夫婦関係

夫婦喧嘩の際、なぜ旦那は喋らないのか

皆さんこんにちは、Izmaliです。

本日は夫婦関係をよくしたい!
と願う男女にお勧めの記事になっています。

「夫婦喧嘩で言い合いになった際、なぜか事が大きくなってしまう」
と、お悩みの男性
「言い合いになった際に、全然彼が真剣に話してくれない」
と、お悩みの女性

にお勧めの記事になっています。

夫婦生活1年、沢山の夫婦喧嘩をしながらも
より良い夫婦生活を目指して、人類学の勉強をしてきた理論くさいIzmaliが本日記事を執筆していきます。

結論から言うと、男女間での考え方の違いを理解しておくと、上記の悩みは飛び去ります。

では本日の目次です。

男女でのだんまりの違い

夫婦喧嘩の際に、男性は言葉が少ないのが特徴ではないでしょうか。

女性からすると、「なんで何も話してくれないの!」

となり、夫婦喧嘩をよりヒートアップさせる原因になっています。

何故、夫婦喧嘩の際に男性は黙るのか、考えたことはありますか?

それでは、それぞれの「だんまり」についての考え方を見ていきましょう。

男性が黙るとき

男性が黙る時はめっちゃ真剣に物事を考えている時です。
映画のワンシーンで、BOSS的な人が机に手をついて
だま~って物事を考えている場面、ありますよね。
あれはとても的確に男性の行動を表しています。
そう、男性は真剣に物事を考えるときに黙るのです。

「ひとりで考えたいんだ」
こんなセリフも良く聞きますが、
「何かを考えるときは他の事に意識を向けず、集中して黙って考えたい」

これが男性の情報整理の方法です。

男性が黙っている時、女性は、
はやる気持ちを抑えてこう考えましょう。
「彼は今、この出来事について、過去の経験や未来の予測などをしながら真剣に物事を考えくれている」

そうすれば、女性は気持ちが穏やかになり、
無理に彼に結論を迫ろうとはしませんよね。

全ての女性!
旦那が黙っていてもリラックスです!

男性が黙っている時は真剣に物事を考えている時

ではなぜ、男性が黙っている時、
女性は余計にヒートアップしてしまうのでしょうか。

それは、女性が黙るときは「最悪」の場合だからです。

女性が黙るとき

女性が黙るときは男性とは正反対です。
「もう、どうでもいい時」、「愛想を尽かしてしまったとき」に女性は黙ります。

また映画のシーンを想像してみてください。笑

どちらかの導線を切らないと船が爆発してしまう場面。
男性はじっと黙って、どの線を切るべきか考えています。

その横で女性は何をしていますか?

「あの犯人の性格的に赤が情熱、青は薄情だわ。ねぇ、サントス!どっちを切ればいいのよ!」

みたいな感じで大体喋ってると思います。

そうです。

女性は真剣に物事を考える時はとにかく話します。

これがランチで4時間も5時間も女性が二人で話していられる理由です。

なので、夫婦喧嘩の時、男性はずっと黙っていたらダメです。

喧嘩中で、ただでさえ不安定な女性に沈黙はとても辛いです。

「もう、あなたは私なんかどうでもいいのね。」
「嫌われてしまった。もう何もかも終わりだわ。」

そんな思考に陥ってしまってしまいます。

だから男性は喧嘩の際には、
慣れないうちは相槌を打つなりしましょう。

愛する二人だからこそのすれ違い

「男子は黙って考える」
「女子は話しながら考える」

これが夫婦喧嘩をヒートアップさせる根本的な理由です。

男女の考えの違いを見て明らかなように、
愛しあっている男女だからこそ擦れ違いが起こるのです。

何も深く悩む必要はありませんよ♪

よく喋る旦那だからと言って愛していない訳では決してない。

ここまで読んで頂いた女性で

女性
女性
え、私の旦那めっちゃ喋る・・

と、不安になった方をいると思います。

でも安心していて下さい。

何も男性の代表的な行動が全ての男性に当てはまる訳ではありません。

夫婦喧嘩の際で良く話す旦那さんは下記のいづれかでしょう。

・言わないと解決しないと知ってる
・親の夫婦関係が良好で、言い合う方がうまくいくと知っている
・自分の意見に自信がある
・カップル時代の喧嘩で黙る方がダメだと本能的に学んでいる

旦那さんが喋らないからと言って不安になることは無いですよ!

夫婦関係で大事なこと

ここまで読んで頂き、こんな考えをしている人は夫婦関係の向上は不可能です。

旦那
旦那
よし!考える時は黙ろう!

 

妻
よし!今まで通り話しながら整理しよう!

 

男女の考え方の違いを理解して、それを相手に強要してはいけません。

良い夫婦関係で重要なことは相手の立場に立って物事を考える事です。

男性の場合
女性は沈黙を嫌うのであれば、
沈黙の状態が続かないように、「あいづち」だけでもうってあげる

女性の場合
男性の沈黙が真剣な証であるならば、
その考えが纏まるまでじっと待つ。

相手の思考や行動を理解出来たなら、
それを行動に移して「愛」を証明していきましょう。

「知っているだけ」ではだめです。

行動に移して、相手を楽にしてあげて初めて愛になります。

約5年ぶりにIzmaliが良いことを言いました。

まとめ

・男女で「だんまり」の意味が違う
・相手の考え方を知ったのであれば、これからの行動を変える
・行動が変わることで現実が変わる(夫婦関係が良くなる)

 

本日もここまで読んで頂き有難う御座いました。

良い夫婦関係は人生をとても良い物にします。

Izmaliは妻のおかげで、とても良い人生だと胸を張って言えます。

夫婦関係に悩む方の人生を少しでも良く出来ればと
これからもブログの執筆頑張ります!

それでは本日も昨日より一歩でも前に。

Izmali