ビジネス書

【人生の目標を叶えたいなら】鬼速PDCA/冨田和成

皆さんこんにちは、Izmaliです。

本日は、えぐい程お勧めの本を見つけたのでご紹介させて頂きます。

あなたはもしも、1,500円以内で自分の「夢」や「目標」が何でも叶うと言われたらどう思いますか?

それは詐欺やと思いますよねw

そう、それは流石に詐欺なので辞めておきましょう。

「夢」や「目標」を叶える為には、自分で行動する事が必要不可欠です。

でも、世の中のほとんどの人はその「行動」の仕方が分からない。

だから「夢」とか「目標」を簡単に諦めてしまう。

もし1,500円以内で、その行動の「方法」を知ることが出来れば、知りたくないですか?

僕は知りたかった。探しまくった。そし遂に見つけました!

本を読み終えた瞬間に、「この世の中に俺が出来ない事は無い」と思える本でした。※本読むだけではなく、行動は必須ですよ。

本日は、そんな今後の人生で一生使える特に良かったポイントご紹介させて頂きます。

それでは本日の目次です。

PDCAサイクルを回すことが出来れば、どんな目標でも達成出来る

この本の最大の特徴は、「PDCAサイクルを回すことが出来れば、どんな高い目標も達成出来る」と思える点です。

著者は以下の記事でもご紹介済。元野村証券の営業マンで数々の最年少記録を樹立した、冨田和成氏。

営業本はこの本だけでOK!/冨田和成「営業」皆さんこんにちは、Izmaliです。 「営業に関する本を読んだけど、なんかしっくこない」 「書いてあることが筆者の体験であり、自...

最年少記録を次々と樹立しまくっていた時代から、PDCAを回しまくっていたそうです。

最年少記録を次々と樹立するって事は、誰にもできなかった事をやり遂げまくったって事ですよね・・

それはPDCAのおかげとおっしゃっているんです。この時点で鬼の様に説得力がありますね。。。。

内容は決して平易ではないですが、誰でもPDCAが回せるように詳細に書かれています。

その特徴をいくつかご紹介します。

その前に、この本を読めば誰でもPDCAが回せ、どんな目標にも近づいていける事はもう一度協調させて頂きます。

因数分解で課題の見落としを防ぐ

急に数学の話すな!

すいませんw

決して難しい数式や数字を扱う訳では御座いません。

因数分解とは、「目標」を構成する要素を分解する事です。

例えば!目標が「営業成績、チーム1位」だとすると、構成する要素はざっくり以下の様に分解できるでしょう。

・プレゼン力
・交渉力
・新規開拓力
・タイムマネジメント力
・既存の売り上げの死守
etc…

上記以外にも、「営業成績、チーム1位」になる為の要素はまだあると思います。

それを思いつく限り分解するのです。そして、どこが、自分のボトルネック(課題)かをいち早く発見し、そこに対してPDCAを回して行くのです。

例えば、因数分解をしまくって「プレゼンはチーム内で1番上手い自信あるけど、新規開拓はチームでびりやな・・・」

となれば、新規獲得に力を入れて取り組み、持ち前のプレゼン力をそこで披露すれば売り上げはぐんぐん伸びて行きそうですね。

つまり、因数分解をすることで一番効果のありそうな課題を発見できるのです!

1番重要な課題を発見できると、進化のスピードも上がります。

加えて、「ここさえクリアできれば俺は伸びる!」と思うことが出来、今まで知らぬ間に目を背けていた課題にルンルンで取り組む事が出来るのです。

読者
読者
なんとロジカル・・・

有難う御座います。(違うか)

社会では、上司がPDCAを回すんだ!なんてよく言いますが、その上司がきっちりとPDCAを回したことが無い場合が殆どだと思います。

その原因が、この因数分解を出来ていないから。

「何となくここが課題やろうな~」ゆうて、課題解決するが本当はそこまで重要な課題では無いのでインパクトが無い。そして「無気力状態」になってしまう。そんなケースがとても多いように思います。

「因数分解」を丁寧に行う事で最も効果のありそうな要素を発見する!
(その課題を潰せば最速で成長出来る)

とにかく振り返ろう

前項でご紹介した因数分解を完璧に出来る訳では無い。どこかで見落としがあるかも知れない。

でも、それは仕方のないことだと冨田さんは言います。PDCAは最初から満点で回せないと思うし、最初は「これが本当に課題かな?」と不安になる事もある。

それで、行動出来ていなのでは折角学んだ事が水の泡。

だから、最初は因数分解して課題出し切った!これや!と思ったらそれが正解やと思って全力でやる。

そして、振り返りの時は、「もしかしたらもっといい方法があるかも知れない」と思って振り返る。

ここですわー!鬼大事!鬼速PDCAの鬼大事なところです。

振り返りをきっちりとする事。因数分解をして行動に移しますが、それはあくまで「仮説」です。その仮説を実行してうまく行っているか「検証」する。

検証が無いと、遠回りしたり、もしかしたら逆の道を行くことになります。

だから、PDCAを回す上で適当になったり甘くなりがちな「検証」の方法についても詳細に書かれている本書はPDCA本の中でもとてもお勧めです。

まとめ

色々とポイントを説明しましたが、この本は10万部売れています。笑

この時点でPDCA本の決定版という事が出来そうです。内容もめっちゃ良かったです。

この本を読んで達成出来ない目標は何もないと思えたので、改めて目標を再設定しました。

新たな目標

ブログ解説半年で10万/月の副業月収を得る事

期限は2020年11月23日までとなりました。

ブログ解説当時は、1年と言っていましたが鬼速でPDCAを回す事が出来れば不可能ではないと思えます。

しかし、今は500万とか稼いでるブロガーさんでも6か月では5万円ほど。

かなり高い壁ですが、鬼速でPDCAさえ回せばいいと思えます。

PDCAの回し方が分かるのは勿論、未来へ向かう活力になるのが本書の最大の魅力かもしれません。

やったるでー!

本日もここまで読んで頂き有難う御座いました。

今日も昨日より1歩でも前に。

Izmali