社会人が筋トレを継続する方法【効果も解説】

「筋トレって最近流行っているな～、社会人でも筋トレ継続している人ってどうしているのだろう？」

「続けるとどのような効果が出るのだろう？」

「内容に納得出来たら、筋トレを開始したいけど、何から始めたらいいのかな？」

本記事では、以下の内容について解説します。

本記事の内容

本記事を書いている私は、筋トレ歴５年目・社会人５年目の食品企業営業マンです。週４回の筋トレのおかげで公私、心身共に充実した生活を送る事が出来ています。

本記事を読んで頂くと、冒頭での疑問が払拭されると思います。

※５分ほどで読み切れます。

１．社会人が筋トレを継続する方法

社会人はとにかく「時間」と「気力・体力」を使います。

日々、営業マンとして働く私にはその気持ちが痛い程に分かります。

しかし、社会人でも筋トレを継続する事は十分可能です。方法は筋トレのメリットを知る事(モチベーションの向上)と、時間の使い方です。

この章では上記について詳しく解説をしていきます。

筋トレのメリットを知る

筋トレ継続のためには、筋トレのメリットを知ることが最重要です。

理由は、人間は自分の為であれば頑張れるからです。代表的な筋トレのメリットを７選に纏めました。

筋肉が発達する事で、痩せて見た目が良くなることは勿論、代謝向上で肌が綺麗になるなど見た目が良くなります。

筋トレを始めて良かったのは、周りの目を気にしなくなる事です。

私もそうでしたが、太っていたり肌に自信が無いと、周りの目が気になって自分らしく行動出来なかったりします。筋トレが万事解決してくれます。

見た目が良くなると、自信が付きます。

自信を持って話す、考える事は社会人にとって重要なスキルです。

また、筋肉が付くと動物的に強くなります。上司や取引先にも「なんかあったらぶっ飛ばせばいい」（絶対だめですよ）という謎の自身も付き、仕事中にビビる事が大幅に少なくなります。

社会人になると、接待や会社での付き合いが増え、太りやすい環境になります。

それでも私が「食品企業」の「営業」というＭＡＸ太りやすい環境でありながらも、入社時から体重±０なのは筋トレのおかげです。

理由は２つで、「筋トレでの代謝ＵＰ」と「食事知識の向上」です。

筋肉量が増える事で、消費カロリーが上がるだけでなく、糖質をうまくエネルギーに変える力もＵＰします。これまで脂肪になっていた分をうまい事エネルギーにしてくれるわけです。

しかし、筋肉を増やして代謝を向上させても、カロリーの収支計算がうまくいかないと痩せる事は出来ません。力士やプロレスラーの方はものすごい運動量でありながら、脂肪があるのは消費カロリーに<摂取カロリー　だからです。

筋トレを開始することで自然と食事に関する知識ＬｅｖｅｌもＵＰする為、太りにくくなります。

筋トレなどの運動は、ストレスの発散になります。

中でも筋トレ中は「重い物を持ち上げる」事に集中する為、悩み事や他の雑念を考えている余裕がありません。（人間の脳には容量があり、同時にいくつかの事を考えられません。）

１つの事に集中する為、特にストレスの発散になります。

筋トレは、「今日も昨日より強くなった」という精神面、肉体面ともに心地の良い疲れを与えてくれます。

それだけでなく、睡眠の質が高くなることも実証されています。

「成長ホルモン」というアンチエイジングに関わる物質も分泌されやすくなる為、アンチエイジング効果が高まる事も知られています。

男女問わず芸能人がこぞって筋トレをするのは、アンチエイジング効果が大きいからです。

筋トレで目標達成力が向上します。理由はＰＤＣＡサイクルを回すことがうまくなるからです。筋トレは、

Ｐ：目標体重・見た目を決めて

Ｄ：食事、筋トレ、睡眠の徹底、無駄な飲み会など誘惑を排除し

Ｃ：毎日、１週間、月間の経過を確認し

Ａ：調整する

ことで絶対にうまくいきます。これ以外にやる事がありません。

ここで得た成功体験を他に転用する事で、本業・趣味の目標達成力が向上します。

ここまで解説したように、
「見た目良く」
「ストレスなく前向きで」
「本業で優秀」
「趣味もありレベルが高い」そして、
「自信に満ち溢れた」人材がモテない訳がありません。

「筋トレが大事」という理由でデートをすっぽかさないかが唯一心配ですが、筋トレしている人がモテるのは当たり前の事でしょう。

筋トレ継続の為のモチベーションは上がって来ましたでしょうか！

時間をコントロールする【平日１日、休日２日を意識する（無理しすぎない）】

継続の為に筋トレのメリットを知ったなら、次は筋トレの時間を確保する事です。

「筋トレする時間なんてねーよー！」と言う方にも、週休２日と週休１日の２パターンを図示する事で、どのように時間を作ればいいかを明確に致しました。

筋トレは週に３回が推奨されるペースです。こんなスケジュール感で実行出来れば続いていくはずです。

週休２日の場合

曜日	トレーニング有無（○×）
月曜日（仕事）	×
火曜日（仕事）	×
水曜日（仕事）	○
木曜日（仕事）	×
金曜日（仕事）	×
土曜日（休み）	○
日曜日（休み）	○

週休１日

月曜日（仕事）	○
火曜日（仕事）	×
水曜日（休み）	○
木曜日（仕事）	×
金曜日（仕事）	×
土曜日（仕事）	○
日曜日（仕事）	×

何も１時間の筋トレをする必要はありません。まずは２０分から始めて、リズムをつかんでいく事が大事です。

慣れてきたら、ご自身のなりたい体に合わせたトレーニングに変えて行きましょう。

社会人１年目～５年目の成果

筋トレは初めてすぐに効果の出る物から、見た目の様に３か月以上変化に時間が必要なものまであります。

ここでは、それらについてまとめて行きます。

体の変化【食品メーカー酒あり、スイーツありでも大丈夫】

体は、食品メーカー勤務、営業職で試食や接待が多い私でも変わる事が出来ました。

しかし、変化が現れたのは筋トレ５年目～。それまではたん白質の量が足りずにうまく減量が進んでいませんでした。

たん白質量の意識を変えてからは３か月で写真の変化が起きています。体の変化が起こる前も週３～４で筋トレをしていましたが、やはり食事のコントロールが曖昧だと結果が出にくくなります。

（腹筋も割れているのですが、前面写真は妻ＮＧにて省略させて頂いております。。。笑）

心の安定【何よりのメリット】

即効性があったのが、心の安定です。ストレス過多な社会人にとって、これはかなりの恩恵です。

心の安定は「睡眠」「食事」「運動」「コミュニケーション」によって生まれますが、筋トレが全て解決してくれます。「睡眠」「食事」「運動」は上記で述べた通りであり、さらに自信がつくとコミュニケーションもうまくとる事が出来、心が安定します。

心配性で学生時代は緊張や不安で眠れない事が多かったのですが、社会人になってから緊張や不安で安眠出来なかった事はありません。

筋トレは心の安定に最適なのです。

筋トレの始め方

ここまで読んで頂き、筋トレを始めたい！と思って頂いた方がいればこんなに嬉しい事はありません。

この章では「筋トレってどうやって始めればいいの？」という声にお答えしていきます。

パーソナルジムに通う（おすすめ）

私は独学で本やＹｏｕｔｕｂｅなどで学びましたが、「タンパク質が足りない」と気がつくのに５年かかりました。そこまでにかかったお金はおよそ７４万円です。

心の安定が得られたので良いですが、ちょっと泣きたいです。。。笑

社会人であれば、パーソナルジムに通う方が絶対にお得です。

３か月で３０万円程度とかなり高価に見えるのは確かなのですが、独学で学ぼうとすると勉強時間とモチベーションを保ち続けるのが大変です。その間にもジム代とプロテイン代は消費します。パーソナルに通い、３か月で最大限の効果を出しながら正しい知識を伝授して貰う方が長期的に見るとお得です。

毎日Ｉｎｓｔａで筋肉ばかりチェックしている私のおすすめは下記の３選です。

 

どのジムも圧倒的な実績を残しています。また、著名人も数多く通っている事も信頼出来るポイントです。

一見、怖いイメージがあるトレーナーさんですが、中身が怖い人はいません。なぜなら筋トレのポジティブな効果を受けまくっているからです。

人生を変える為に1歩踏み出しましょう！（まずは無料カウンセリングからでＯＫです）

本から学ぶ

とはいっても、そこまで本気で取り組む必要はなく、家トレ中心で行きたい。もしくはもう少し慣れてからパーソナルに通いたいと考える方もいるでしょう。

その場合は、本から学ぶこともおすすめです。実際に私が使用した参考書を貼っておきます。

男性向けの自重トレーニング本です。

筋トレ経験が無く、これから始める方には自重（器具を使わない）トレーニングでも十分効果があります。

脂肪を落とし、筋肉を残して美しい体になるための決定版。
簡単なレシピがついているのも嬉しい点です。

自宅トレーニングでは、筋肥大には限界があります。ジムに通い、より良い体を目指す方におすすめの本です。
図解でわかりやすく説明されており、どこの筋肉を鍛えているかが分かる本です。
こちらで理論を理解し、分かりにくければ同じトレーニング名でＹｏｕｔｕｂｅで検索すると実際の動きが分かります。

まとめ

筋トレは、「心身の健康」「自己実現」「モテ」など人生全体にとても良い影響をおよぼします。早速筋トレを始めて、人生を変えていきましょう。

始め方は、パーソナル・独学とありますが、ご自身の納得のいく方を選んでいきましょう。

本日もここまで読んで頂き有難う御座いました。