皆さんこんにちは、Izmaliです。
本日は、「太らないお酒との付き合い方」
についての記事を書いていきます。
「お酒は好きだけど、太りたくない・・・」
「社会人になり、飲みたくもないけどお酒の機会が増え、太ってしまった・・・」
そういった方は多いのではないのでしょうか。
本日の記事では、食品メーカーの営業職
(理系出身)のIzmaliが
こういった悩みを解決する記事になっています。
Izmali自身も食品メーカーの営業という事もあり、かなりお酒の付き合いは多いです。
平均週3日、多ければ週5日。
営業職+食品メーカーと言う事も手伝い
一般的な方々よりもお酒の機会は多いです。
おかげで1年目は+7kgと激太り・・・
「これはあかん。。。」
と思い、栄養面から勉強し、
太った分の体重は全て戻しました。
今回はその知識を余すところ無く書いていきます♪
それでは早速参りましょう!
本日の目次です。
お酒は大きく2種類存在する
皆さんはお酒の種類と言えば何を思い浮かべますか?
ビール
焼酎
ワイン etc..
色々ありますが、それぞれを大き分類すると下記のようになります。
・蒸留酒
(焼酎、ウイスキー、ブランデーなどの糖質を含まないお酒)
・醸造酒
(ビール、日本酒、ワインなどの糖質を含むお酒)
太りたくないのであれば醸造酒を避けよう
避けるべきは醸造酒。
糖質を多く含んでいるので、清涼飲料水(ジュース)を飲むよりも危険な場合が多いです。
飲みすぎると糖質過多になってしまい、
簡単に脂肪を蓄えてしまいます。
サワーやカクテルなどの甘いものは
特に多く糖質を含むので避けましょう。
糖質を含むお酒は極力飲まない。
「ハイボール」は太らないというのは上記の理由からです。
ウイスキー(蒸留酒)+炭酸の飲み物なので太りません。
でも!
結局、糖質のあるドリンクと割れば醸造酒と変わらないので、気を付けましょう。
ハイボールはプレーン一択
食べ物にも気を付ける
お酒の種類を選べるようになれば第一STEPはクリアです!
となりそうですが、ちょっと待って下さい!
飲み物が水であっても太る食べ物を食べると太ります。
アルコールは食欲を増進させます。
しかも、脂肪の吸収も促進させます。
※ホルモンの関係です。
「食欲が増す」
「脂肪の吸収を助ける」
これらの理由から
お酒を飲む際には食べ物には特に気を付けましょう。
お酒を飲んでも太らない食べ物たち
まずは結論から!
・魚の刺身
・海鮮サラダ
・枝豆
・キノコのあえもの
・ミックスナッツ
これらの食品がなぜ良いかについてご説明します。
アルコールは肝臓で分解されます。
同時に多くのビタミン・ミネラルを消費します。
ビタミン・ミネラルは体脂肪の燃焼や筋肉の合成に必要です。
お酒の分解の際にビタミンミネラルが大量に消費されると、
体脂肪の燃焼と筋合成に使う分が不足します。
結果として、太りやすく痩せにくい体になるのです。
上記の食品たちは豊富なビタミンミネラルを含み、かつ低カロリーです。
お酒を飲むときにはこれらの食品を適量食べる事を徹底しましょう。
普段の食事と同様に食べ過ぎると太ります。
太りにくい食品とは言え、腹8分目を心がけましょう
避けるべきは炭水化物です。
上記でも述べたように、お酒は脂肪の吸収を促進します。
炭水化物を食べることで、脂肪の吸収が高まるので、
お酒+炭水化物で脂肪吸収のダブルパンチになります。
普段、お酒を飲む際に炭水化物を食べている方はそれらを抜く
だけでも効果を感じられるはずです。
パン、ご飯、麺類 などの炭水化物は避ける
祝い事の際には
冒頭で、ビールなどの醸造酒は出来るだけ避けましょう。
という事をお話しました。
しかし、お祝い事の際など、どうしても飲みたい時ってありますよね。
その際には「良いもの」をルールを決めて飲みましょう。
自分だけではなく一緒に飲む誰かに宣言すると効果大!
宣言をするとその通りに実行したくなるのが人間の心理です。
・醸造酒を飲みたい時は周囲に杯数を宣言し、飲みすぎないようにする
・どうせ飲むなら良い物を飲む
醸造酒を飲むときには
お昼ご飯の際など、1日のトータルの炭水化物の量を調整しましょう。
食品メーカー勤務の私が選ぶ
良い醸造酒です。
良ければご参考にどうぞ。
・太らないお酒を選ぶ事が第一歩
・糖質を含むお酒なら高級品を1杯だけ(祝い事やご褒美)
・アルコールの分解を助ける栄養素を含む食べ物を選びましょう
「太らずにかっこよく・美しくいたい」
これが本音ではないでしょうか。