皆さん、こんにちはIzmaliです。
昨日の記事では、
リーディングの苦手意識を払拭して下さい!
ネガティブな意識を植え付けられているだけだ!
という内容の記事を書かせて頂きました。
本日のブログでは、英文を早く読むための練習法についてお話したいと思います!
Izmaliも昔はリーディングが大嫌いで、
早く読めるようになる魔法のような教材とかないかなぁ~
とか思っていましたが、そんなものはありません。笑
日本語でも政治関係の新聞記事読むには最初は苦労しますよね。
でも、単語の意味とか調べるうちにだんだん内容が分かってきます。
英語も同じで正しく効率よく練習すれば、
どんな英文でも苦なく、早く読めるようになります。
最初は単純に慣れが必要なのです。
とか、
じゃなくて、慣れていないだけなので安心して下さい。
一緒に頑張って練習しましょう!
※余談ですがIzmaliは昔パソコンが大嫌いで
30分パソコン触っただけで毎回熱を出していました。笑
その当時は本気でアレルギーと思って避けていましたが、社会人生活1年ですっかり慣れ、今やブログとか書いちゃってます。
人間、苦手なものでも慣れれば好きになります。
慣れってすごい!だから皆さんも諦めないで
本日は圧倒的に効率の良いリーディングの勉強方法について書きますね♪
結論
英文を早く読むには
「要約練習」をすることが一番の近道です!
いつもの様に、ここまではさっぱり何を言ってるのかって感じですね。
早速ご説明したいと思います。
要約練習は、1段落読んだら「その段落では何を言っていたか」
を要約する事です。一文一文を訳するのではありません。
つまり、読む際に「この段落は」何について書いているんだろう?
と考えながら読むという事です。
ほんなら、これは何でええの?について解説します。
[jin_icon_pen color=”#e9546b” size=”18px”]メリット1個目
・心理的ハードルが下がる。
文章全体を一気に読むとなると、心理的に「うわ~長、、、」
となり、嫌な心理が働きますが、
となれば、一気に心理ハードル下がります。
全文を一気に読むより全然やる気出ますね。
[jin_icon_pen color=”#e9546b” size=”18px”]メリット2個目
・試験でめっちゃ使える
①Toeicを初めとする英語の試験ではパラグラ毎の出来事に対しての問題が頻出します。
「このパラグラフでの筆者の主張は何ですか」とか、
「このパラグラフを要約すると、どういった事を言っていましたか」とか。
パラグラフ要約に慣れていれば、こんな問題は瞬殺。1秒も迷わない。
②問いに対して読み直す必要が無い
readingが遅い人の特徴として、問題に対して
「え~っと、どこに書いてたかな?」と文章を読み返しに行ってしまいます。
1回読んだ文章を問題毎に何回も読んでたら、
そら時間がのーてあきません。
でも1パラフ毎に要約出来ていたら、どこに何書いているかが分かるので、
文章を読みに戻る時間が不要になり結果的に読むのが早くなります。
注)
TOEIC本番では、問題用紙に文字を書くことは禁止されています。
練習段階では、書いて良いですが、当日は頭の中で要約しないといけないので気を付けましょう。
そして多読する(いっぱい読む)
要約練習を開始すると、飛躍的なリーディングスキルの成長が待っています。
僕自身、何の苦でもなくなりましたし、凄く読むのが楽しくなりました。
要約練習は「何をいいたいんだろう?」と考えながら読むので、
無機質に思えていた英文にも筆者の言いたい事があったり、
ストーリーがあったりして、面白くなってきたのです。
そこに加えて後は一杯読む事です。
ここ鬼大事!
一杯読む。
なぜなら「分かる」と「出来る」は雲泥の差だからです。
今皆さんは要約が大事と「分かった」段階。
「出来る」レベルまで持っていく事が大事です。
胸を張って出来るといえるまでひたすら練習しましょう!
TOEIC 本は巷に一杯出てるので、そちらで練習するのでOKです。
Part5、6、7の解説付きの問題集、
お好きなものを手に取って頂ければよいでしょう♪
・1段落づつ要約する事で心理ハードルが下がって読みやすくなる
・1文1文訳すのではなく要約する事で読むのが早くなる
・要約スキルはTOEICでめっちゃ使える
・要約練習をいっぱいして「分かる」から「出来る」へ
本日もここまで読んで下さり有難う御座いました。
TOEIC連載も残すところ後2記事!
明日と明後日でリスニングの上達について書きます!
是非お楽しみに!
Izmali