TOEICについて

効率の良い単語の覚え方 Part1

皆さんこんにちは。Izmaliです。

本日からは、いよいよ実戦編という事でToeicや英語学習者にとって効率の良い英単語の覚え方についてお話していこうと思います。

早速ですが、
英単語をもっと効率的に学びたいを思ったこと、ありませんか?

やはり、英語の学習は単語に始まり、単語に終わると思います。
単語が分からなければ文章も熟語も分かりません。
効率的に(楽して)学びたいのに学生時代、先生に聞いても
「気合と反復練習!」・・・
そんな根性論言わんといてや・・・こっちは恋に部活に忙しいねんから・・・
当時は恋愛にかけらも縁が無かったですが、兎に角無機質な単語学習の意欲をそがれた事、結構あったと思います。

だから僕も学生時代は少しでも効率よくと思い、必死で語呂で覚えたりしました。
でも、1つの単語でも一杯意味があって重要な場面で必要な訳が出てこなかったり、
出てきても思い出すのに大幅に時間を食ったりして嫌になったものです。
一つ例を挙げてみます。

例)issue

意)名詞として、「問題」「論争」「流出」「刊行物」

動詞として「発行する」など

いやいや、何で雑誌とかの「刊行物」と「論争」がおんなじ単語やねん。

・脈略の無い多義語を覚えるのに苦労する。=暗号に見えてくる
・折角覚えても重要な場面でその単語が出てこない。=実践で使えない

単語を覚えようとしても、長続きしない2大原因だと思います。
社会人になった場合は時間もなく、学習意欲がより一層削がれると思います。
何度、もっと効率的な方法があったなら・・・と思ったか分かりません。

英単語を効率よく覚える方法お教えします

でも大丈夫!単語を学習する上で超効率的な方法をこの記事ではお伝えしていきます!
それは、

「単語の中心の意味を知ること」

ちょっとまだ意味が分かりませんね。では実際に上記単語「issue」を例にとって見てみます。
「issue」の中心の意味は「出てくる」です。そうして見てみると繋がりの無かった単語がすぅーっと繋がると思います。

「問題」「論争」「流出」「刊行物」いづれもどこかから「出てくるもの」ですもんね。

もうひとつ、例を挙げます。

「employ」

これは結構なじみのある単語です。大半の方は「雇う」やな!と出てきたはずです。
正解です。
他にも英和辞典では「物を使う」とあります。
おい、「人を雇う」と「物を使う」は一緒にしたらあかんやん!と思われますよね。お気づきのように「employ」の中心的な意味は「使う」です。
日本語の「用いる」に近い言葉です。だから人にも物にも使ってOKなのです。

どうでしょう?文字数の関係で2つの例ですが、これやったらいけそうな気がしませんか?

中心の意味を捉える様になってから

上記実行するようになってからの私の実体験をお話します。
中心的な意味を捉えるようにして単語を覚えてからは
覚えるのも早くなりましたし、文章を読む際に立ち止まることが圧倒的に少なくなりました。
別記事にも記載予定でしすが、リスニング能力も上がりました。
丸暗記の時は「この単語の意味は~」と頭の中で選択肢を並べて、チョイスする時間が必要でしたが、それが不要になったからです。そりゃ色々と早くなります。覚える事も1語につき1つです。

私の場合、Toeicの点数は3回の受験で805点に到達しました。
元々(550)⇒1回目(730)⇒2回目(790)⇒3回目(805)

そう、単語を効率よく学ぶと一発で爆発的な飛躍が待っています。
そして、「中心の意味を捉える」学習法をしていたと知れば別にIzmaliが記憶力に長けている天才ではないことが分かりますね。
皆さんも是非、効率の良い単語取得でストレス少なくライバルに差をつけちゃいましょう。

実際にどうやって調べたら良いの??

でもIzmaliさぁ、学者になるわけじゃないし、一から調べるのは流石にしんどない?

何個調べたらいいかも分かれへんしさぁ・・・

といったお声が聞こえきます。でもご安心下さい。勿論そこまでお伝えしますよ!

その方法は・・・・・?

明日のIzmali Shining blogで!笑

「中心の意味を知る」以外のエッセンスも加えてお伝えします。

本日もここまで読んで頂き有難う御座いました。

ではまた明日!

Izmali Shining