皆さんこんにちは、Izmaliです。
本日は「書く事が苦手な方」に向けての記事を書いていきます。
「頭の中には発想やアイディアが浮かんでいるのに、いざ書こうとすると書けない」
「そもそも、昔から文章を書くのは苦手・・・」
こんな方にお勧めの記事になっております。
それでは本日の目次です。
「書く」事の重要性
本題に入る前に、なぜ「書く」という題材を取り上げるかをご説明したいと思います。
一言で言うと、今後のビジネスにおいてより必要性が増すからです。
「商談」、「電話」が嫌がられる
ビジネスにおいては以前と比較して、「訪問よりもメールでお願いします。」「電話よりもメールをお願いします。」と言われる機会がかなり多くなっている事を実感しています。
多くの人材がいた過去に比べて少ない人数で最大限の仕事を回す必要があるため、時間のかかる「訪問」や「電話」は嫌われる傾向にあるのです。
国際化
今後、日本は少子高齢化や人口減によりどんどん海外に進出する必要があります。現地に駐在員が行く事もありますが、日本から海外へ発信する機会も増えてくるでしょう。その時、手段としては①「日本から現地まで商談の為に行く」②「テレビ会議で商談する」③「メールで内容をやり取りする」
相当大事な内容であれば、①・②を選択するしかありませんが、普段の内容であれば③が一番効率的です。
①は時間とお金が掛かり過ぎます。②は先方の勤務時間と合わせようとすると、時差の関係で早出or残業になり、結果としてお金が掛かります。
そこで、文章で意思疎通を素早く出来る人材が重宝されるのです。
ビジネスにおいて重要な事は対面。しかし、普段のやり取りはメールが重宝される。
文章で商品を販売する機会が増える
これだけインターネットが発達しているので、欲しい物を現地まで行かずに購入できる時代です。その際に重要なのが文章力。
高価な商品ほど、読みやすい文章で最大限魅力を伝えることが出来ないと売れません。
確かに今はYouTube等もあるので、動画で商品の魅力を伝える機会も増えるはずです。でも、動画も良い原稿が無いと商品の魅力を最大限伝える事は出来ません。
結局、商品を魅力的に紹介するには「書く事」が必要なのです。
「書く事」が得意になりたいなら
「書くことが得意になりたいなら、ただひたすらに本を読んで、そして書け!」みたいなアドバイスも少なくありません。
確かに仰る通りでもありますが、「正しい方向を向いて効率的に継続する事」が大事です。
がむしゃらに努力する時間は社会人にはありません。
その為には、文章をうまく書くための土台となる「教科書」が必要です。
その教科書がこちらの本。
実は昔から文章を書くのは凄く苦手だった私。
新入社員の時は先輩や上司から、「読書感想文か?w」と笑われることも多かったです。笑
「これはいかん」と思い、月に100万~500万稼いでいるブロガーの皆さんのお勧め本をチェック。その方々が殆ど読んでいたのがこちらの本。
まぁ~~~そんな方々が「教科書」にしているだけあって、内容が素晴らしいわけです。
本の構成は下記の通りですので、「ホンマに役に立つ?とゆうか、何書いてあるか全く想像できんな・・」と言うのが正直な印象でした。
・第1講:文章は「リズム」で決まる
・第2講:構成は「目」で考える
・第3講:読者の椅子に座る
・第4講:原稿に「ハサミ」を入れる
目次だけ読んだら何が何だか・・・ですが、内容は文章を書く上での基礎が詰め込まれていました。
1,000円未満の出費で、一生使える「書く事」の根幹を学べる本です。
この本の一番の主張は「書く事は考える事」だという事。
書く事がこれからの時代は必要だと記載しましたが、それ以上に「考える事」の方が大事になります。
書く技術がそのまま考える技術に直結する。
1冊で重要な要素を2つも学べる素晴らしい内容の本です。マジでお勧めです。
特に印象に残った事と実践について
こちらは私が実績を出してから価値が出る部分ですので、読み飛ばしてもらってもOKです。
この本の印象に残った部分と、それを受けての実践について書いていきます。
①「書こうとするから書けない」書くためには頭の中のグルグルを翻訳してあげる事が大事
⇒仕事でもそうだが、頭の中のもやもやを文章にしないとずっと同じところで立ち尽くしたままになる。考えるよりも自分の想いを書くことで思考や考え方が整理される。
②リズムの良い文章を書く
リズムの良い文章とはすなわち、理論的な文章。主張→理由→具体例の流れで理論的な文章を構成する。
③視覚的リズムにも気を付ける
読者は、ぱっと見た瞬間に文章が「読みやすそうか」「読みにくそうか」判断する。
特にBLOGにおいては「読みやすそう」と思われる事が重要。
・句読点の位置
・改行のタイミング
・漢字とひらがなのバランス
以上の3点に気を付けてBLOGを書いていく。
ラブレターが最たる例ですが、文章には人を動かす力や人の行動を促し、誰かの人生を良くする力があると信じています。
Izmali Shining Blogを読んで下さる皆様の人生をいい方向に変えられるくらい上質な文章を書いていくため、これからも精進し続けます!
本日もここまで読んで頂き有難う御座いました!
Izmali Shining