TOEICについて

リスニングへの苦手意識を払拭しましょう

皆さんこんにちは、Izmaliです。

本日と明日でListeningについての記事を書いていきます♪

本日のブログを読んで頂くと、
リスニングは「才能」ではなく、
練習で伸ばしていける事が分かって頂けます。

まず大前提としてリスニングに才能は必要ない

リスニングは得意不得意がかなり別れる分野です。

才能ないからもう諦めてるよ。

なんて声も良く聞きます。

しかし、リスニングは別に才能必要ないです。

第一、世界の共通言語に「才能」が関与しているとしたら
それはかなり不公平ですよね。


でもIzmaliの経験上では結構な割合の方が「自分にはリスニングの才能が無い」
と言って諦めていきます。

本日はそれって実は才能が無いんじゃなくて、
○○をしたら克服出来るよという事について記載させて頂きます♪

結論!リスニングが苦手な要因は2つある。

リスニングが苦手な理由は主に2つあります。

逆にそれらを理解して克服すればリスニングは出来るようになります。

それぞれ解説していきます。

単純なリスニング不足
単語を覚えたらリスニングも出来るようになると勘違いしている方が非常に多いです。
しかし、スペルを書けても聞いたことが無い単語は聞き取れません。

例)日本語では「エチケット」と発音する下記の単語

単):etiquette

これは、「エディケッ」と発音します。
googleでスペル入れると発音が聞けるので聞いてみてください。

そう聞こえるのではなくて実際にそう発音しているのです。

しかし、多くの方は「自分の耳に問題がある=才能がない」と勘違いします。

じゃなくて、最初から言っていないんです。

だから、単語はスペルを書ける、読めるだけではなく

きちんと発音を知っている必要があります。

その為にはネイティブの発音CDが付いている
単語帳を買わないといけません。
最強の単語帳はこちらの記事に書いています。

効率の良い単語の覚え方 Part2効率の良い英単語の覚え方について、 実際の教材、そこから得られるメリットも含めて記載致しました。...

文法の理解が足りない

例)I think that is a ~

これをネイティブの発音で聞くと

アイ ティンク ザ イズ

と聞こえます。

文法を学んでいると

I think that is a か。

そうでない人は平気で

I think the is

と言ってしまいます。

文法をきちり学んでいればこの待間違いはしないですよね。

日本語でも想像してみてください。

滑舌悪い方に

ロートン行ってくるわ

といわれたら「ローソン」ね。

とか、

遠くでなんか言ってることに対して
聞こえずに「え?」と聞き返したが、
なんて言っていたか推測でき、返事する。等。

人間は文脈によって言っている事を推察出来る
能力があります。

リスニングが得意な人は聞こえにくかった部分を文法の力で瞬時に補うことが出来ます。

IzmaliのTOEICリスニングスコアは
440/495ですが、もともと350くらいでした。

爆発的伸びは文法の力で聞こえないところを
補い始めてから起こりました。

文法の効率的な学び方はこちらにまとめてあります。

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まとめ

・リスニングは才能ではない
・単語を覚えるときに発音も覚える
・文法の力で聞きにくいところを補う

 

結局、「文法」と「単語」に始まり、
「文法」と「単語」に終わります。

この2つは全ての英語学習の基礎になるので、
徹底的に取り組んで下さい!

本日もここまで読んで下さり有難うございました!

明日はTOEICでも実用でも通用する
リスニングの勉強法について記載します!

では、また明日です。

Izmali