皆さんこんにちは、Izmaliです。
昨日までは、英語の基礎である単語と文法メインで記事を書かせて頂きました。
今回から4回にわたって、Toeicの実施科目である
readingとlisteningについての記事を2回にづづ書かせて頂きます。
どちらも1投稿目はこれまでと同じ様に苦手意識を払拭して下さい!
という内容になります!
今回はreading編です。
早速ですが、みなさんは英語の文書を読むことは好きですか?
私の統計では、おそらく日本人の9割に近い方が嫌いだと思います。
Toeicに関して言ってもおそらく700点台ではまだ嫌いなはず。
私は、今は英文を読むのが得意であり好きですが、昔は本当に嫌いでした。
嫌いで苦手だった経験があるので、readingが嫌いという気持ちはとてもよく分かります。 でも、大丈夫です!
日本人の多くの方が嫌いな理由を分析しました。
そしてそれは勘違いだよー!という事を書いたので、
今回の記事で苦手意識を払拭して下さい!
日本人の多くがreadingが嫌いな理由は下記だと推測します。
①暗号の塊に見える
②1つの文章を読むのに何時間もかかるイメージがある
③読めたとしても内容が退屈すぎる
④本気で読んでも遅くて嫌になる
それぞれに解決策があるので、詳しく見ていきましょう!
きっとこれらの問題をクリアにすると、readingが好きになっているはずです。
英語は単語がある程度分からないと、いつまでたっても暗号の塊になります。
逆を言えば、ある程度単語が分かってくると読めるようになってきます。
以前の記事で単語の事について詳しく書いているので、
そちらをご参考にしてください。
でも!すぐに効果が出ないといって「自分は才能がないから~」とか言わない事。
単純に新しいことには慣れが必要です。
社会人1か月目思い出してください。めっちゃしんどくて何も分からなかった はずです。でも徐々に慣れてきますよね。
業務内容も何となくわかってきます。
英語も同じです。最初は単語を勉強して、
文章を読んでもまだ暗号だと思います。まずは1か月頑張って下さい!
確かに学生時代、何時間もかけて1つのそこまで長くない文章を読みましたね。
あれは何をしていたかというと、文章中に出てくる全ての文法要素の説明をしていたのです。
だから英文を読むのはむっちゃ時間がかかるイメージがあるのですね。
しかし、社会人になった今、前回の記事の通り、文法を学者並みに勉強することは不要で、必要なものだけ網羅すればいいのです。
そうすれば、英文はすらすら読めるようになります。
第一、あんなに時間かけて読んでいたら英字新聞読み終わる頃には来月になっています。
すらすらと英文を読むには単語と文法を攻略が必須です。
効率良く勉強する方法はこれまでの記事をご参考にして下さいね!
②をクリアしたとき、全体の文章の内容を見て、
「え、こんな退屈な文章読んでたん・・・」と愕然としたことあると思います。
「虫の脱皮はとても神秘的で人類の進化に似てる」とか、
「大きな木が後1CM大きくなるには後100年かかる」とか。
なんやねんそれ。笑 ってなる内容ばかりで英語って退屈なんやな~
というマインドセットに陥ると思いますが、違います。
繰り返しますが、
英語は語学なので、そんな退屈な文章ばっかりではありません。
日本人と同じように娯楽とかスポーツとか芸能とか。
色々な分野の文章が存在します。
そして、それをきっちり読めたときには日本の文章では味わえない感覚が味わえたり、価値観が広がったりしてとても楽しいです。
最新の論文、靴の新着情報などは英語が殆どですが、読んでて本当にワクワクします。
Toeic700点台でもまだ嫌いな人がいると言ったのはここが理由です。
①、②をクリアしても「読める」ことと「早く読める」ことには大きな違いがあります。
おそらく700点台の方は読むのが遅くてタイムアップ。
「何でこんな読むのが遅いんや~!やっぱ嫌いや!」となっているはずです。
詳しくは明日に譲りますが、これはまた別の練習が必要です。
と言ってもビビる心配は不要です。とても単純な話です。
ポイントは「精読」と「多読」です。
・単語の習得なしに文章は読めない。
・練習すれば1つの文章を読むのに時間はかからなくなる
・英語も実は面白い文書がたくさんある
・TOEIC800点取得には早く読む練習が必要
そしたらまた明日です!
Izmali